※「宙 SORA」で活躍するレイキマスター、橋爪による手紙形式のコラムです。
サガール・デヴァからあなたへ
いかがお過ごしですか?
お変わりございませんか?
あなたは“ナンバ歩き”なるもの、ご存じですか?
このところ、私はこれにはまっています。
この歩き方は、古武術研究家の甲野善紀氏によって
知られるようになり、アテネ・オリンピック前後からは
トップアスリートの間でも話題になっているそうです。
簡単に言えば、右足を出したら右手、左足を出したら
左手という具合に、「身体をねじらない」そして
「強く蹴らない」「ふんばらない」という
今の我我の歩き方とは全く違う歩き方です。
丁度、竹馬に乗っている時の身体の使い方、といえば
おわかりいただけるでしょうか?
歌舞伎の“六法(ろっぽう)”でも見ることができますね。
実は、江戸時代くらいまでは日本人はこのような歩き方を
していたらしいのです。
明治政府がイギリスから、軍事教練として導入し
その後、体育でも普及を図った結果、今のような
歩き方になったのだそうです。
“ナンバ”はもちろん歩き方だけではありません。
身体の使い方、動き方すべてに関わっています。
身体に負荷をかけないうえに、動きに無駄がなく
身体能力、健康面、疲労回復に効果があるといわれています。
信じられないかもしれませんが、“ナンバ”を実践すると
「身体が若返ってくる」とさえ言われています。
“ナンバ歩き”は身体への負担がないため、筋力がない人
でも長時間楽に歩け、特に階段や坂道の上り下りには
本当に楽になり効果が実感できます。
ナンバが出来るようになると、腹をねじらないので
歩きながらでも深い呼吸ができるようになり、おまけに
腸に負担がかからないので便秘にも効果大です。
私は歩く時、いつもナンバを意識しながら歩いていますが
坂道を歩く時はウソみたいに「あらっ!アララ・・・」と
今まで坂の途中で2,3回ほど休憩が必要だったのに
今では長い坂もルンルン!!
階段の上り下りに使うと、足のケガや膝に痛みのある方も
足への負担をかなり軽減させることができます。
(ナンバの身体の使い方を覚えると、なんと、楽な立ち上がり方、
坐り方も簡単にできるようになりますよ、これもビックリ)
歩くのが楽になり、長時間歩けるようになると、もちろん
ダイエットも期待できますよね。
この夏、富士山(六根清浄!)や高尾山(とろろ蕎麦!)に行く
予定のある方、金毘羅さん(785段)や芝の愛宕神社(曲垣平九朗で
有名な男坂85段は、東京で一番急な坂なのだそうです)が
散歩コースに入っている方はゼヒ“ナンバ歩き”をお試しください。
もちろん、通勤通学の途中に長〜〜〜い地下鉄の階段があるという
方も一度お試しください。
きっと驚かれると思います。
(まあ皆さんは殆どエスカレーターをご利用でしょうが・・・)
最初は少しぎこちない動きになるかもしれませんが、
なあに慣れれば簡単!
歩くのが本当に楽しくなりますよ。
ナンバ歩き-甲野善紀氏-動画
参考文献
「ナンバ健康法」 三笠書房 金田伸夫
「ナンバ走り」 光文社新書
「ナンバの身体論」 光文社新書
矢野龍彦 金田伸夫 長谷川智 古谷一郎
「ナンバ健康法」 三笠書房 金田伸夫
「ナンバ走り」 光文社新書
「ナンバの身体論」 光文社新書
矢野龍彦 金田伸夫 長谷川智 古谷一郎


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