※「宙 SORA」で活躍するレイキマスター、橋爪による手紙形式のコラムです。サガール・デヴァからあなたへ
いかがお過ごしですか?
お変わりございませんか?
あなたが
電話している時、受話器を当てているのは
右耳ですか?
それとも
左耳?
右利きの人なら多くの人が、左手に受話器を持ち左耳に当てているのではないでしょうか、でしょ?
”電話をする時、どっちの耳を使うか?”というアンケートでも
約八割の人が左耳だったそうです。
右手の指でプッシュしたり、ダイアルしたり
(ダイアル式の電話も見かけなくなりましたね。私はあれ好きでした。
ダイアルが戻っていくあのゆるやかな時間が・・・)
メモしたりもできるし、それになにより受話器やコードが受話器本体の向かって左側についています。
これは明らかに、右利きの人の習慣を取り入れているからでしょうね。
左利きの人達にとっては、けっこう不便な事だったかもしれないです。
ところで「じゃあ、又ね」と電話を切った後、話の内容を思い出せなかったり、大切な用件を忘れてしまったりしたこと、
あなた、ありませんか?
私はたまにあります。
と、そこで
ワンポイント・アドバイス!
“大切な用件を忘れないようにするには、受話器を右耳に当てるべし”なのだそうです。これには理由があります。
右脳と左脳が関係しているのですが、右耳から入った音は
ことばを司る言語中枢である左脳につながっているため、
会話の内容をしっかり把握することができるからなのです。
なので、メモしなくても、話の内容を忘れてしまうことも少なくなります。
電話中に、相手の話の声が聞き取りにくくなって、大きな声で
「もしもし、もしも〜〜〜し、よく聞こえないんだけど・・・」と
言いながら、受話器を左の耳から右の耳に当て直すこと、
これもよくありますよね。
(あなた、ありません? 歳のせいか私はこれもしょっちゅうやります)
注意深く聞こうとするほど、使う耳を左から右へと移行させるのは
「かすかな音も聞き取りたい」という思考が、強い意志として
左脳で発生し、左脳からの指示だけにその意志は身体の部位
−つまり右耳へ届くというわけです。
なんとか聞き取りたい、という意志が、
自然に働いて左脳から右耳に指示を出しているわけですね。
近くで誰かがナイショ話をしていたら、
右の耳をその方向に向けると面白い話が聞けるかもしれません。
ついでにいうなら、壁の向こうを盗み聞きするときも、
右耳を使うと聞き取りやすいそうです。
もちろん、あなたはそんなことなさらないでしょうが・・・。電話するとき、一度ぜひお試しください(盗み聞きするときも)それにしても、近頃、私の耳は本当に音を聞き取りにくくなって
しまいました。
他の人に聞こえている音が、私にはまったく聞こえていないということがわかって、愕然としております。
老眼鏡がないと、もうほとんど字が読めないし、ヤレヤレです。
「年老いた身体は、あらゆる経験、心の傷、精神的痛手、
円熟した体験を通して訪れる品格を備えている。
そして、どの年代であれ、ひとたび自分の身体にくつろぎ
慈しみ始めたら、あなたは突然、身体が再び美しくなるのを
感じる。そしてそれは、内側のさまざまなものを解き放つ」と、いうのは私の愛する
和尚の言葉ではありますが・・・・・。
お元気で。
参考文献
「〔右〕の不思議?〔左〕のナゾ!」 青春出版社 不思議データ調査室編
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posted by Tamura at 17:00|
サガール・デヴァからの手紙